スパイダーマン2 ネタバレ、感想、レビュー 映画
2014年4月25日(金)から映画『スパイダーマン2』が
つ・・・ついに全国公開されましたね。
スパイダーマン1の上映が2012年でしたから、
思い返せば2年以上の月日があれから過ぎ去っていたことに驚きですよね。
今回のスパイダーマン2は字幕版、日本語吹替え版、
そして、迫力のアクション映画には欠かせない
待ちに待った3D版が初登場しています。
映画チケットに+400円で3D対応メガネが手に入る
(※写真も載せておきます。)ので
是非、手に入れてド迫力のスパイダーマンに見入ってくださいね。
ちなみに3Dメガネ持ち込みでも
+300円がかかってしまうとのことですので、
差額+100を考えたら、
最新のスパイダーマン用3DガネはGETしてくださいね。
スパイダーマン2のネタバレしちゃいます。
さて、本題に移りましょう。
単刀直入、スパイダーマン2のネタバレです。(笑)
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前作1では、主人公ピーターが驚異的なパワーを手に入れ、
手先からクモの糸を漸減自在に操り、
その力を自分の楽しみだけに使っていたワケです。
ただ叔父の死をキッカケに改心して
平和のためにそのパワーを使うことを誓い、
ニューヨークの平和に貢献します。
今作は3人の強敵がピーターの前に立ち塞がります。
まずは『エレクトロ』
彼はピーターの親友ハーリーのオズコープ社で
電気修理中の事故?または策略?に嵌り、
実験室で電気を体内に取り込み、
自由に電気を操れる魔物に生まれ変わります。
スパイダーマンの服装はゴム素材ですが、
あまりの強力な電力の前にスパイダーマンも苦戦します。
2人目の強敵は、な…なんと親友のハーリーです。
彼はお父さんの会社を継いで経営者となりますが、
取締役からの圧力と体の不調に耐えきれず、
実験室でグライダーに乗り、
最強スーツを着込んだ強敵に変身します。
ピーターの彼女を巻き込んだ戦いでしたが、
ハーリーに打ち勝ちます。
3人目は刑務所から脱獄させて
ハーリーの会社での人体実験により、
サイに似たフル装備のモビルスーツに身をまとった強敵です。
この戦いの途中でエンディングとなります。
スパイダーマン2の感想、所感をお伝えします。
所感としては、今回スパイダーマン2はかなり面白いです。
スクリーンを観ているとピーターの指先から出るクモの糸や
上空から見下ろす映像など3Dならではですね。
2時間程度の時間は、本当にあっというまです。
今作はスパイダーマンに戦いを挑む3人の強敵が現れますが、
ピーターの彼女を狙ったり、
人体に弱い電力を使ったり、モビルスーツ男だったり、
スパイダーマンを倒すために
考えられる戦術を備えた敵が多いと思いました。
スパイダーマン2が映画で伝えたかったこととは?
それと今作で訴えかけたいことは、
超人的なパワーを持っていても1人の人間です。
恋もしますし、親子関係での悩みもあります。
パワーだけでは解決出来ないことも沢山あるということです。
ただ最後にサイの男の前に
子供がスパイダーマンの衣装で現れ、
勇気を絞って行く手を立ち塞ぐシーンがあります。
パワーはなくとも正義や平和を守り、
社会の秩序を体を張って守り続ける
スパイダーマンに影響されたのです。
どの国でも人間である以上、問題は山ほどありますが、
自分のことを犠牲にしてでも
大切な人やモノ、気持ちを守ることは
素敵なことだと教えてもらえる映画だと思います。
とてもオススメですヨ。(^_^)v
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